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神奈川県小田原市の真壁畳店です。本床(藁床)を使用して、堀こたつ新畳作業。

本床(藁床)に、コーナー(補強材)を付けました。
本床(藁床)に、コーナー(補強材)を付けました。
本床裏側(藁床)、手縫いしたコーナー(補強材)の糸を足で締め込みました。
本床裏側(藁床)、手縫いしたコーナー(補強材)の糸を足で締め込みました。
本床(藁床)を防虫シートで、包み込みました。
本床(藁床)を防虫シートで、包み込みました。
熊本産表を使用しました。
熊本産表を使用しました。
堀こたつの両側部分の小さい畳です。
堀こたつの両側部分の小さい畳です。

こんにちは。小田原市の橘地域にあります、真壁畳店です。


工務店様からのご注文で、小田原市内のお客様の宮城産本床(藁床)堀こたつ新畳作業を行ってます。

当店の本床(藁床)新畳作業です。

・畳床を仕上がりの大きさに合わせて、機械で切断します。

・藁を付けながら厚みに合わせて、コーナー1.5㎜(補強材)を手縫いします。

・手縫いした、コーナー(補強材)の糸を足で締め込みます。

(コーナー(補強材)を付ける事で、年数を使用されても角が綺麗な状態が保てます。)

・虫予防の為、防虫シートで、包み込みます。

・畳表を張り付けて、機械で縫います。

・機械で、畳縁を縫いながら畳床を切断します。

・畳縁を返して、仕上がりの厚みになるように厚み調節材や藁を付けて機械で縫います。


今回は、堀こたつの小さい畳があり、通常より手間と時間がかかりました。

納品時に、ピッタリ畳が入るといいです。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。