![龍鬢表(りゅうびん表)を使用して、床の間の薄縁作業をしました。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=210x1024:format=jpg/path/saa1f40885b6b945b/image/i6fd99bbc46e6f2b6/version/1611933837/image.jpg)
こんにちは。小田原市の橘地域にあります、真壁畳店です。
28日(木)は、小田原市内のお寺様よりご注文いただきました、床の間の薄縁作業をしました。
写真の畳表は、龍鬢表(りゅうびん表)です。
新しい時から黄金色をしてまして、床の間に使用する畳表です。
現在、龍鬢表(りゅうびん表)の生産者様は2件と聞いております。
畳縁は、紋縁を使用しました。
紋縁は、神社様、お寺様、床の間に使用する畳縁です。
通常の畳の縁幅は約30㎜で、こちらの床の間の縁幅は、約42㎜です。
昔は、位によって紋縁の色が決まっていたそうです。
床の間の形状も現場によって違います。
今回は、薄縁を現地で張り付けるタイプです。
他には、本床や板に張り付けるタイプ等があります。
30日(土)の納品です。
紋縁の柄がピッタリ合うように、綺麗に張り付けられるといいのですが(^_^;)
最後までお読みいただき、ありがとうございます。